数えて!数えて!数えて!

中学入試では定番の場合の数。試験の短い時間で、どれだけ効率よく数え上げられるかがカギとなります。中学校では効率よく、そして粘り強く数えられる生徒が欲しいとのこと。

ただ、有名進学塾では高校で学ぶ組み合わせ(いわゆるC)を教えています。組み合わせを使うとあっという間に解けます。ここでは、中学受験の王道である数えるにポイントを置いて説明します

最初に白状すると、私はこの問題を間違えました。7階建てなので1から7回までのボタンが光る、と勘違いして計算していました。解答を見てギョッとしました。1階でエレベーター乗って、1階を押す人はいませんよね。

この問題は普連土学園の算数一科で出題されました。普連土学園の算数一科は試験時間50分で50題の問題を解きます。そして、これが50番目…つまり最後の問題でした。ここまでたどり着いた受験生はどれぐらいいたのか気になります。

普連土学園では過去問が無料でダウンロードできます。特殊算の問題集としても優れています。算数の練習としてもオススメします。